先ほどの質問で明らかになったように、加茂笠置組合は以前より2町による
構成であったわけですが、委員の人数に差があります。
議会運営上、不都合な点がなかったと推察されます。

その上で、今回の西部塵埃組合の委員につきましては、
これも2市町という構成になるわけです。

ごみの搬入量に合わせてという発言もありましたが、
そもそも昭和37年に3町7人ずつで構成され、40年には3人ずつの
9人に変更され、現在に至っているようです。

他の一部事務組合の議員定数が、全て人口規模などを加味して、
委員数が異なっていることから考えて、この事務組合のみ同率で
あることに対して、整合性がなく納得できませんし、
町長が8月31日に会派幹事会に出席され、今後清掃センター建設以降には、
ごみ搬入量も変動することから委員数の見直しをするように申し送るという
趣旨の発言をされたようですし、先ほども覚書というような発言がありました。

そのような取り扱いが効力を発揮するものか不透明であり、
幹事会という場でのすり合わせに対しても異議を感じるものから、
本規約に、反対するものです。
以上反対討論とします。